「貧乏人のスパゲティ」という名前のパスタ「スパゲティ・ポヴェレッロ」。そんな身もフタもないネーミングのスパゲティがあることをはじめて知って。貧乏人なので、さっそく作ってみる。目玉焼きを２つ作り、１つは、くずして具に。もう１つはトッピングにするという調理法に感心。粉チーズと黒こしょうで味つけ。何というか「お母さんが急用で出かけてしまい普段料理しないお父さんが急ごしらえで作ってくれた適当なスパゲティ」みたいな味わい。貶してないです。褒めてます。おいしかったです。「ケチャップが合うかなあ」と思ったけど、ケチャップかけちゃうと「貧乏人」の定義に反するかなあと迷う。妻曰く「玉子を２個も使っている時点ですでに貧乏人ではない」とのこと。なるほど。