ニース風サラダとは何ぞや? えー、ニースの地元の新聞がニース風サラダの写真を載せたことがありました。そうしましたら、それを見たニース風サラダの純血を守ろうとするニース風サラダ保存会よりクレームが入ります。曰く「インゲン豆とポテトがたっぷり入っているサラダをニース風サラダと言って写真を載せるなんて!」とのこと(インゲン豆とポテトはダメみたいです)。で、その地元紙はその償いとしてニース風サラダコンテストを開催したんだそうで。そのコンテストの審査員をしたシェフ、プルメール氏の言葉がイカしていました。ですので、以下引用。「レシピを体系化するのは良いことだ。だが、食の原理主義には私は反対だ。私にとってレシピは生きているもの。固定されたものではない。ただ同じレシピを繰り返すだけになったら、もうそのレシピはお払い箱だ」とのこと。いいこと言うなぁ、プルメール氏。
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